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男性の矯正治療

男性の場合、友人同士で歯並びの話をすることはほとんどありません。お子さんの場合はご家族が心配してご相談に来られるケースがありますが、成長して大人になるにつれて悩みを抱えたまま、誰にも言えず過ごしている方も多いと感じます。

院長も24歳の時に矯正治療を受けておりますので、男性の方の矯正への不安、お悩みや知りたいことなどお気軽にご相談ください。

女性は美容への意識が高く、矯正治療の患者さんは女性の割合が多かったのですが、近年では男性の患者さんも増加しています。当院でも男性の患者さんにも多く通院していただいています。噛みあわせや口元のコンプレックスに悩んでいた方も治療を終えると笑顔を見せてくださいますので、お一人で悩まずまずはご相談にいらしてください。

矯正治療をはじめるタイミングは?

男性の方に多いのは就職活動の前や海外での仕事を検討している方、留学を経験された方、中には退職されてから治療を始める方もいます。矯正治療に遅すぎるということはありません。

就職活動のための矯正治療

面接に自信をもってのぞみたいという方におすすめです
就職活動の時期までに歯列矯正を行うには、大学入学直後から治療を始めることをおすすめします。高校生活中は部活に受験にと治療を行う余裕が無いかと思います。
大学生活中なら比較的余裕があり通院の予定も組みやすいので定期的な通院が必要な矯正治療を行うにもおすすめです。

ご家族の方へ

お子さんの高校や大学の入学のタイミングで矯正治療を始めたいとお考えの方はご相談ください。 歯並びは一生の財産になります。区切りの良いタイミングですのでお子さんの将来のために力になりたいとお考えの方、ご心配な方はご検討されてみてはいかがでしょう。

大学生の方へのアドバイス

治療開始は比較的時間の融通が利く入学直後からの治療開始をおすすめしています。定期的に毎月通院していただく必要があるため、就職活動や卒業準備で多忙になる前に治療をはじめましょう。

治療をはじめたばかりの頃は慣れない痛みと装置の違和感で、辛いことも少なくありません。就職活動の直前に始めるのではなく、入学してすぐに始めれば就職活動で忙しくなる前に治療が落ち着きます。

面接を受ける時に装置が目立つことが心配な方は目立たない装置もありますのでご相談ください。

海外で活動をしたい方

海外で自信をもってお仕事ができます
欧米のビジネスマンは歯並びにも気をつかっています。海外留学を経験して歯並びが気になるという方も多く、海外を拠点にお仕事をしたい方におすすめです。

お子さんと一緒に治療したい方

治療期間が長くても安心できます
お子さんと一緒に通院されている方も増えています。お子さんが治療を始める際に、ご家族の方には「お子さんを励ましてあげてください」とお伝えしています。一緒に治療をすることでお子さんの不安や治療中の悩みなど共感することができます。お互いに励みとなって安心して治療を受けることができたという声もおききします。
同じタイミングで治療できない場合でも、将来的に矯正をお考えの方には治療のためのお口の状態をアドバイス致します

中高年からの矯正

歯を残すための諦めない治療を
中高年からでも矯正治療は始められます。大人の矯正に年齢制限はありません。定年退職を迎えてから治療をしたいとご相談にこられる方もいらっしゃいます。歯が抜けたり大きく動いてしまって噛みあわせが悪くなった方も多いですが、矯正治療という選択はご自分の歯を有効的に生かし、さらに残していくことができる治療です。年齢だからと諦めずご相談にいらしてください。

歯周病と矯正治療

歯周病が進行していると治療できない場合があります。中高年でも骨がしっかりしていれば歯を並べる事ができますが、重度の歯周病で骨が溶けている場合は歯が抜けてしまうこともあります。 歯周病にお悩みの方は矯正治療が可能かどうか、一度ご相談してください。

始める時期に悩んだら・・・

矯正治療を始めると1月に1回の通院が必要になります。開始時期に悩んでいる方は、ご自身にとって無理なく通院できる環境で治療をはじめていただくことが大切です。
いきなり治療を始めることはありませんので、まずはお口のことで悩んでいる事を何でもご相談ください。

心配な方はまずは矯正治療を専門とする歯科医師へご相談ください

歯並びのことは虫歯治療をしているかかりつけ医に相談していませんか?一般歯科では歯列や咬合について認識の差があるため、ぜひ矯正治療を専門とする歯科医師が在籍し、かつ矯正治療を専門に行っている歯科医院にご相談ください。治療経験が豊富なので難しい症例にも対応できます。治療計画を最初にしっかりと立てるので治療期間や治療費について、治療を始める前にご説明します。
矯正治療のトラブルに多い、いつまでも治療が終わらないということもありません。

※マウスピース型矯正装置は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。